2024.07.10特集パワースポット東京都

金運!パワースポットへ行ってみよう(新宿山ノ手七福神めぐり)


昭和初期に創設されたと伝えられる東京都新宿区の七福神。

正月の松の内だけでなく、年間を通しての七福神めぐりが可能。

 

 

【七福神】…7つの神様の総称。

福徳をもたらす神を「福神」と呼び、その代表的なものが七福神。起源は、室町時代ともいわれる。

以来、七福神は吉兆の象徴として様々な題材にされている。

 

<太宗寺> ~布袋尊を祀る~

宿場である内藤新宿の閻魔さまとして江戸庶民の信仰を集めてきた名所。境内にある「銅造地蔵菩薩坐像」は江戸六地蔵のひとつに数えられている。

 

 

【布袋尊】…中国に実在した僧を神格化した化身。笑顔が印象的で、宝物が入った大きな袋を持つ。来門来福、夫婦円満、子宝のご利益あり。

 

 

 

 

 

 

 

<稲荷鬼王神社> ~恵比寿神を祀る~

厄を除き福を授ける鬼の王様の名を持つ「鬼王権現」を祀る全国で唯一の神社。

病気時に豆腐を断って「撫で守り」で治す、という信仰が江戸時代より有名。

 

 

【恵比寿神】…七福神の中で唯一日本の神。左手に鯛、右手に釣竿を持つ姿から大漁をもたらすご利益あり。それが転じ商売繁昌の神様として有名。

<永福寺> ~福禄寿を祀る~

創建は慶安元年(1648年)の曹洞宗のお寺。嘉永年間、植木師の鈴木源蔵が「福禄寿」に似た奇石を拾い家宝としたところ家は栄え、現在の地に居を移したとされる。

【福禄寿】…中国の仙人に由来する神様。長い頭や白い髭が特徴。福禄寿という名前は、幸福の「福」、身分を表す「禄」、寿命を表す「寿」で成っており、子孫繁栄、財運招福、健康長寿などのご利益あり。

 

<厳嶋神社:抜弁天>~弁財天を祀る~

その昔、源義家が戦勝を祈願した、苦難を切り抜ける「抜弁天」として有名。江戸六弁天のひとつに数えられる「弁財天」を祀っている

【弁財天】…インドの農業の神様から音楽や芸能、知恵の神様へ。七福神の中で唯一の女神で琵琶を弾く姿が特徴。音楽・芸能・学問成就・財運などのご利益あり。

 

<法善寺> ~寿老人を祀る~

本堂には唐風の衣裳に宝冠をかぶり、左手に火炎如意宝珠、右手に鍵を持つ「七面明神像」(区指定文化財)が安置されている。鍵は正法を開いて人々を救うことを意味し、宝珠は仏に献上して成仏を約束された品とされる。

【寿老人】…中国の道教にルーツがある神様。福禄寿に似ているが、手に持った巻物をつけた杖や桃などが見分けるポイント。延命長寿や諸病平癒などのご利益あり。

 

<経王寺> ~大黒天を祀る~

創建は慶長3年(1598年)の日蓮宗の寺院。度重なる火災から消失を免れた「火防せの大黒」とも呼ばれる「大黒天」(区指定有形文化財)を祀っている

【大黒天】…インド神話に登場する「シヴァ神」の化身。頭巾をかぶり、財宝を表す大きな袋と富が湧き出る小槌を持ち、米俵に乗っている姿。五穀豊穣・商売繁盛・開運などのご利益あり。

<善國寺> ~毘沙門天を祀る~

徳川家康より鎮護国家の命を受け文禄4年(1595年)に創建。東京で縁日に夜店が出るようになった発祥と言われ、明治~大正にかけ賑わった神楽坂の繁栄は、こちらに祀っている「毘沙門天(区指定文化財)」の門前町として発展したもの。

【毘沙門】…古代インド・ヒンドゥー教の神様。甲冑を身に付け宝塔を持ち、武将のような勇ましい姿。勝負事や幸福のご利益。金運や開運、商売繁盛の神様。

「七福神めぐり」は、七福神を巡拝して開運を祈る行事。「七福神めぐり」をすると、七つの福運を受けられると言われている。

近隣にある「市ヶ谷チャンスセンター(宝くじ売場)」では『新宿山ノ手七福神めぐり』のご利益か、2023年にはロト6(1825回)で1等1億1,415万円の高額当せんが出ている。更にバレンタインジャンボミニ(2等)や年末ジャンボ(3等)でもそれぞれ100万円が出て、高額当せんが続いている。

現在「市ヶ谷チャンスセンター」を含む近隣7つの売場では、スタンプラリー(チャンスセンター七福神めぐり)も開催中(ジャンボ販売期間中のみ)。

≪スタンプラリー対象売場≫

しぶちかチャンスセンター(恵比寿天)

市ヶ谷チャンスセンター(大黒天)

板橋イオンチャンスセンター(毘沙門天)

成増チャンスセンター(弁財天)

エミオ石神井公園チャンスセンター(福禄寿)

大泉学園駅南口チャンスセンター(寿老人)

中村橋駅前チャンスセンター(布袋尊)

西銀座
チャンスセンター
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