福岡県大川市にある風浪宮は勝運・海上守護の神として1800年以上に亘り信仰を集めてきた格式高い神社で、弥生時代に海神・少童命(ワタツミノミコト)の化身として現れた白鷺がとまったところにお社を建てたのがはじまりです。「おふろうさん」の愛称で親しまれている本宮は、境内に建つ本殿と正平塔(石造五重塔)が国指定重要文化財(旧国宝)に指定されており、全国各地から多くの参拝者が訪れています。
白鷺がとまったとされるご神木”白鷺の楠”は樹齢約2000年といわれ、その威風堂々たる姿は勝運の象徴。大木が放つ生命力には圧倒されます。
驚くべきことに風浪宮は、玄界灘に浮かぶ沖ノ島・沖津宮(世界遺産の宗像大社のひとつ)、志賀島・志賀海神社(漢委奴国王印が出土)と地図上で一直線に並んでおり、それぞれが海神(わたつみの神)を祀っていることでつながっています。果たしてこれは単なる偶然なのでしょうか。いにしえより伝わる神秘の力に畏敬の念を抱かざるを得ません。
古来より白鷺は神の使いとされ、幸運の前兆を知らせる動物と言われています。宝くじを買って風浪宮でパワーチャージすれば勝運・金運に恵まれること間違いなし!? さあ、次はあなたが幸運をつかむ番です。風浪宮の絶大なパワーを体感しに行きましょう!
所在地 :福岡県大川市大字酒見726-1
関連HP:https://www.ofurousan.or.jp