“日本三稲荷、辻占総本社(*)”であり、創建は天正11年(1583年)に遡ります。豊臣秀吉が大阪城築城に当たり、吉方位である巽(東南)の方向三里にある、豊臣家の馬印にもあるひょうたんの形の山(瓢簞山古墳)に、鎮護神として伏見城から「ふくべ稲荷(**)」を勧請したことが由緒とされています。
(*)辻占(つじうら)…道を通る人の言動や外見などから占うもの
(**)ふくべ…ひょうたんのこと
社殿の建つ小丘は、6世紀に造られた「山畑古墳群」の一つで、最大の古墳、通称「瓢簞山古墳」(双円墳)と言い、ご祭神は稲荷神すなわち保食大神(うけもちのおおかみ)が祀られています。
この瓢簞山古墳に鎮座する当社が有名となり、この辺りを「瓢簞山」と呼ぶようになり、地名にもなったと伝えられています。
殿の奥(裏)にある「戸川社」は、特に「勝負運」に強い神様です。古くから「勝運」を授かろうと多くの参拝者から崇められています。
「瓢簞山稲荷神社」は強い金運をもつとされる“ひょうたん”と“お稲荷さま”がセットになっている大変縁起のよいパワースポットとなっています。
金運隆昌を願う福守でそのパワーを持ち歩くこともできますよ!
神社より西へ700mの幹線道路沿いにある「瓢簞山稲荷神社」大看板の隣には、瓢箪山チャンスセンター(宝くじ売場)があります。瓢簞山稲荷神社の金運パワーのご利益か1232回のロト6で1等2億円が出るなど多くの大当たりが出てまっせ~!
瓢簞山稲荷神社
所在地 :〒579-8051 大阪府東大阪市瓢簞山町8-1