真清田神社は、平安時代の記録にも残る歴史ある社。当社の鎮座する一宮市は古くは木曽川沿岸にあり、木曽川の恩恵を受けて大きく発展しました。
木曽川の灌漑用水による水田地帯として、清く澄んだ水によって水田を形成していたため、真清田(ますみだ)と名付けられたといわれています。
境内は一宮市の中心、本通の正面目抜きにあり、神社を中心として発達した町であることがわかります。本殿・渡殿は平成18年に国の登録有形文化財に指定される等、華麗雄大な建造物を見ることが出来ます。
御祭神は、天火明命(あめのほあかりのみこと)。「日の神」、「農業の神」とされ五穀豊穣をはじめとして、全ての源である「太陽」のパワーで開運等多くのご利益があるとされています。
季節毎に神事、祭が執り行われており、特に7月の最終木曜日から日曜日まで4日間行われる「一宮七夕まつり」は日本3大七夕まつりのひとつ。繊維の町一宮として、産業発展をお祈りします。毎年県内外から多くの人が集い、たいへん盛り上がります。
尾張國の一之宮として永らく讃えられてきた一宮市の中心部にあり、木曽川の恵みと太陽のパワーが集約し、様々なご利益をもたらしてくれる真清田神社。
東海地方を訪れることがあったら絶対外せない超パワースポットですね!
住所:愛知県一宮市真清田1丁目2番1号
関連HP:www.masumida.or.jp