JP亀有駅南口から徒歩数分、環七沿いに鎮座する「亀有香取神社」。亀有は、今や漫画の題名・舞台として全国的に有名になりました。
鎌倉時代(西暦1276年)、当時亀有の地は葛西御厨亀無村と呼ばれ、香取大神宮の神領地であったことから本宮の御分霊(経津主大神)をお迎えし、村の鎮守様としてお祀りされました。
その後、鹿島(武甕槌大神)、息栖(岐大神)の両大神を合わせお祀りし、東国三社明神のお社として多くの人々の崇敬を受け、約740年の歴史を経てきました。
社殿の周囲は樹々も豊かで、四季折々の自然を満喫できます。境内社も数多く、参拝がてら散策すると、清々しい気持ちになってきますね。
毎年9月には、例大祭が行われ、地元の方ばかりでなく、多くの参拝の人々で賑わいます。宮神輿の巡行も再開されるようです。盛大なお祭りが戻ってくることを期待したいものです。
鳥居の前には、珍しい「神亀」像が一対。さすが「亀有」ですね。参道には、漫画の主人公の像が空を見上げています。「どんな時も両さんのように明るく元気に夢を持って歩んで欲しい」というメッセージですね。
多くのご利益があると言われる神社ですが、中でも「除災招福開運厄除」「スポーツ」「足腰健康」の神様として有名です。
参拝の後は、縁起物を見てまわるのも楽しみの一つ。様々なご利益のお守りや御朱印がありますが、こちらならではの亀をデザインした「開運福亀守り・亀さん守」がかわいいですね。
皆さまもぜひ開運・金運スポットの亀有香取神社に祈願してみてはいかがでしょうか。
宝くじも是非!買ってから参拝するか、参拝してから買うか・・・どちらでも!
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