JR八幡駅西口から、徒歩数分、海側に鎮座する「飯香岡八幡宮」。かつては、海岸だったそうです。
白鳳時代に一国一社の八幡宮として創建され、源頼義義家父子や源頼朝・千葉常胤など武家の崇敬が篤く、天正19年(1591)には徳川家康より社領150石の黒印を受領していました。明治6年郷社に、明治26年には県社に列格していました。本殿は、正面3間、側面2間の総丹塗で屋根は銅板葺の入母屋造りで、室町時代の建物と考えられています。大きく簡素かつ堂々とした和様建築で、国の重要文化財に指定されています。
境内に入ると立派な木造の鳥居があります。鳥居の上には八幡宮と書かれた木彫りの額が掲げられ、その両脇には天に向かう龍が彫られています。龍は縁起のいい生き物とされていて、八幡宮を守っているような造りになっていますね。
八幡様のご利益はあまねくありますが、中でもこちらは安産や子育て、そして金運・商売繁盛、海上守護等にご利益があるとされています。
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「さかさ銀杏」・治承四年(1180)、源頼朝は石橋山の合戦に敗れ房総半島に逃れました。当時、飯香岡八幡宮は源氏と縁の深い石清水八幡宮別宮であり、頼朝は源氏再興を祈願して、本宮に銀杏をさかさにして植えたと伝えられています。その結果、銀杏は根付き源氏も無事に再興されました。
「夫婦銀杏」・飯香岡八幡宮は子育八幡と呼ばれるように安産子育の神として崇敬され、このイチョウも二本の巨幹が根本より分岐するところから夫婦銀杏と名付けられ、安産子育のシンボル(象徴)としてます。
殺生を止めて作善のため、捕らえた生類を河海山野に放つ「放生」が行われたことから、毎年仲秋の名月の日の「放生祭」が八幡宮最大の神事となっています。この附近は江戸末期ごろまでは鳥居の前面に海水が打ち寄せていた白砂青松の灯で、大祭に放魚が行われていましたが、海岸線が遠のくにつれ、現在では放生池として、その名残をとどめています。
境内は広く、ご利益のありそうな造形が多くあります。
鳥居や御神木の他にも鳥居手前の巨大灯籠、拝殿の柱には阿吽の狛犬、そして境内社も多く、散策してあきることがありません。清清しい気持ちで、自然に手を合わせたくなります。駅からほど近い立地に、これだけ広く自然豊かな神社があれば、参拝がてら、ゆっくり散策もしてみたいですね。
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