日光二荒山神社の創建は1200年以上前の767年。御祭神は大己貴命(おおなむちのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)の三柱です。父である大己貴命はいわゆる大黒様で、家内安全・商売繁盛・開運・良縁成就など、母である田心姫命は子授け・安産・子育て、子である味耜高彦根命は農業・漁業、交通安全にご利益があります。 この親子三神は二荒山大神と呼ばれています。古くから霊峰二荒山(男体山(標高2,486ⅿ))を神様が鎮座するとして尊祟し、日光の氏神様でもあります。境内は日光国立公園の中枢をなし、日光連山をはじめとしてご神域は3,400haにも及び、華厳の滝やいろは坂もその中にあります。
聖地日光の表玄関にある世界遺産神橋。かつては「御橋」「山菅の虹橋」などと呼ばれ、17世紀前半に現在のような神橋に造り替えられてからはもっぱら神事・将軍社参・勅使などが参向のときのみ使用され、一般の通行は下流の仮橋(日光橋)でした。一般に公開されたのは1973年からと意外と最近なのです。1997年に大修理が行われ現在に至りますが、山間の峡谷の「はね橋」形式としては国内唯一の古橋で、山口県錦帯橋、山梨県猿橋とともに日本三大奇橋の一つに数えられています。この橋を渡るだけでもご利益がありそうなパワースポットですね!
日光二荒山神社は、1908年に重要文化財に指定、1999年には世界文化遺産に登録されました。上述のように境内は伊勢神宮に次ぐ広さを誇り、その中には一日では回り切れないほどの貴重な見どころがたくさんある超ド級のパワースポットです。日光へ観光の際はもちろん、男体山登山の際にも二荒山神社への参拝は外せませんね!
日光二荒山神社
〒321-1431
栃木県日光市山内2307
日光二荒山神社中宮祠
〒321-1661
栃木県日光市中宮祠2484
関連HP:日光二荒山神社
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