日向大神宮は、京都最古の神社の一つと言われており、5世紀後半 顕宗天皇の御代に筑紫日向の高千穂の峯の神蹟を移し創建されたと伝わります。内宮・外宮・天の岩戸などがあり、社殿は神明造で「京のお伊勢さん」とも呼ばれています。
15世紀 応仁の乱の兵火により社殿や古記録は消失してしまいましたが、その後社殿の再興が行われた後、徳川家康公より神領が加増され社殿の改造が行われました。また歴代天皇により奉幣の儀や御代拝などが遣わされるなど、修理料や宝物等の寄進も多かったそうです。
内宮から少し坂を上っていくと「天の岩戸」があり、この中をくぐり抜けることを「抜け参り」といいます。「天の岩戸」は開運や厄除けのご利益があるパワースポットといわれています。
歴代の天皇陛下や将軍がそのご利益を信じとても大事にしていた日向大神宮の中にある開運・厄除けのパワースポット「天の岩戸」。京都に行ったら日向大神宮の天の岩戸で「抜け参り」をしてパワー注入しましょう~♪
日向大神宮 〒607-8491
京都市山科区日ノ岡一切経谷町29
関連HP/京都市 日向大神宮
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