和歌山県御坊市にある小さな神社、宝神社。昔この地は入り江の港に近く海上交通の要衝の地であり、鉄・銅・銀等の金属類も船で運ばれてきました。鋳造・鍛造に携わる人々も多く、この地を「財部」と呼ぶようになり、それらの職人さんの安全や商売繁盛の祈願、金属財宝守護の神として「宝」神社が創建されました。また、江戸時代には熊野地方からの銀銅等をこの地で製錬し、堺で銀貨銅貨が造られたとの言い伝えもあります
昭和に入り、大水害や台風被害により社殿が倒壊しましたが、昭和41年に現在地に移転再建されました。そして平成10年頃からは祭礼行事も執り行われるようになり、今では地区を挙げての行事として年々盛大さを増しています。
歴史の重みに加えその名称・由緒から、近年では金運にご利益のあるパワースポットとして宝くじ当せん祈願のため多くの参拝客が訪れます
移転再建後、祭礼行事が盛んになるにつれご利益も増したのか、令和2年6月にはロト6で1等約3億6千万円、同年末ジャンボ宝くじでは1等前後賞10億円が下に記載した近隣の宝くじ売場からでています! 文字通り「『宝』くじや金運にご利益のあるパワースポット」ですね!!
〒649-0011 和歌山県御坊市湯川町大字財部865番地
◆ 宝神社
宝神社への参拝に合わせてこちらの宝くじ売場(チャンスセンター)へ行ってみよう!