信濃比叡廣拯院は8世紀初頭、天台宗開祖である最澄上人が東国巡錫の際、神坂峠越えの苦難を体験し、旅人のために布施屋を建てたのが始まりです。このことから比叡山と非常に縁の深い地であり、全国で唯一信濃比叡の呼称が許されており、根本中堂建立に合わせ、1200年もの間比叡山延暦寺で燃え続けている「不滅の法灯」が分灯されました。
境内には多くの見どころがあります。まずはこの「大辯才天宇賀神将 (だいべんざいてんうがじんしょう)」。中世以降の日本では辯才天と宇賀神は福徳神として同一視されるようになり、財運・家運にご利益があるといわれています。宇賀神将さまの存在感、すごいですね~(゜o゜)
そして、宇賀神将の支社である白蛇が宿る「蛇紋岩」。真言を唱えながら岩の白蛇様が浮き上がっている部分を触ると、辯才天宇賀神将と同じご利益が得られます。
信濃比叡復興の年である平成18年9月2日、門前屋の店先に突然現れた白い蛇を、信濃比叡・園原の里の守り神としてお迎えしました。開運・金運上昇・家運隆昌のご利益があるとされており、商売が繁盛した、宝くじが当たった などの参拝者も多いようです。 本当に見どころたくさんの超ド級パワースポットですね!
それに9月2日は「宝くじの日」でもあるので、宝くじ運上昇の御利益も期待できるかも!?
◆ 信濃比叡廣拯院
〒395-0304 長野県下伊那郡阿智村智里3592−4
信濃比叡 廣拯院への参拝に合わせてこちらの宝くじ売場(チャンスセンター)へ行ってみよう!